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『算法少女』遠藤寛子

算法少女 算法少女
遠藤 寛子 (2006/08)
筑摩書房
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410
要素:国内小説・児童文学
★★★☆☆

安永四(1775)年に「算法少女」という和算書が実際に刊行されたそうです。成立には謎が多いらしいのですが、本書は研究者たちの意見を基にしたフィクションです。僕の生まれた年(昭和48年)に本書は出版されたものの長らく絶版状態でした。それが昨年ちくま学芸文庫となり復活。この本の存在は知らなかったのですが、東京在住のHさんより教えてもらい読んでみました。「趣味は読書」とまわりに言っておくと色々な情報が入ってきてとても有難いです。

内容は算法(昔の日本の数学)好きの少女を中心としたわかりやすくほんわかしたお話です。単純過ぎず複雑過ぎず、大人でも十分楽しめます。
こんな面白い本でも絶版になるのですね。読んだことないのですが銀林みのる「鉄塔武蔵野線」という10年くらい前の本も評判は高いものの絶版状態です。復刊して欲しいっす。

  1. 2007/04/02(月) 21:32:42|
  2. | トラックバック:0
  3. | コメント:2

コメント

>私は先日古本屋さんで見かけて買ったばかり。

おぉ!うらやましい!
僕も古本屋に行く(あまり行きませんが)と必ずチェックするのですが全然見かけません…


>関孝和とか算法の話は大好きなので

僕は算法のことは知りませんが面白かったです。
登場人物が実在の人物と架空の人物(モデルはいるかも)入り混じっているので、通っている方ならより楽しめるかもしれませんねi-179
  1. 2007/04/16(月) 00:28:16 |
  2. URL |
  3. Y #m6pSOb.I
  4. [ 編集]

関孝和とか算法の話は大好きなのでこの本も以前から気になってました。面白いみたいなので読んでみようかな。
『鉄塔武蔵野線』絶版なんですか!?
私は先日古本屋さんで見かけて買ったばかり。
まだ読んでませんが、そういうことなら読んでみようかな。
  1. 2007/04/15(日) 16:01:35 |
  2. URL |
  3. じっちゃん #4o1CV0zs
  4. [ 編集]

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